• 映画『百姓の百の声』が公開されています

    プロデューサー・配給 大兼久 由美  監督 柴田昌平

    公開中  https://www.100sho.info/ 広島12/23、名古屋12/24、長野1/20スタート、ほか全国順次公開

    名古屋では、名古屋シネマテークで1月13日まで 14:10から。公開期間が短いので御注意ください。

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    自然と向き合い、作物を熟知する百姓たちの叡智を訪ねたドキュメンタリー。

    『千年の一滴 だし しょうゆ』で世界を魅了した柴田監督が、近くて遠い国「百姓国」を3年をかけて旅し、その住人たち(農家)の知恵・工夫・人生を美しい映像と丁寧なインタビューで紡ぎ出しました。雑誌『現代農業』に登場する皆さんが取材先。
    作物や自然に向き合いながら楽しそうに工夫を重ねる姿や、その喜び・面白さをこれでもかと語る表情、そして自分の持つ技術を惜しげもなく公開する懐の深さに魅了されます。

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    とのこと。ぜひご覧ください。


  • 機関紙「山里文化新聞」第14号を発行しました

    今回のテーマは、13号に続き、「用水・井水・水利用」の2回目。長野県中川村在住で、昭和40~60年頃、木曽地方や上伊那の用水の建設に尽力された方の詳しいお話、

    伊那市高遠町の暮らしの中の水利用(横井戸)、川で障子洗いした話、
    南伊豆の昔の沢水利用や現代の井戸掘り、
    富山の豊かな湧水利用など地域特有の水の話がいろいろ。

    テーマ外では新城市の珍しい放下という祭りについての聞き書きを掲載しています。

    ご入用の方はお知らせください。1部100円+送料120円です。10部以上で割引になります。


  • 長野県伊那市高遠町三義の聞き書きの報告会を行いました

    2021年度に聞き書き活動を行い、書籍を刊行しました。今回の書籍は暫定版のため、一般に配布はしていませんが、話し手・聞き手が集まり、振り返りをしました。昼食は名物の手打ちそば。活動を主導された遠照寺の住職さんが前日に打ち、その他いろいろな御馳走をみんなで手造りして、なごやかに会が進みました。