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  • 機関紙第4号「(仮称)山里文化」を発行しました

    りんご箱の食卓
    りんご箱を解体して食卓を作った。
    昭和20年代の子どもの仕事。

    第2号、第3号では、植物の葉による包装テーマにしました。今回の第4号は、木材での梱包。かつては農産物の出荷の必需品だった木箱も、多くが段ボールに取って代わられました。酒を10本程度まとめて入れる木箱がプラスティックになったのには、重量や耐水性や丈夫さだけではないある理由があります。各地のさまざまな話題を集めました。

    B3版両面、フルカラーです。 表面 裏面

    広報ページから内容閲覧できます。


  • 機関紙第3号「(仮称)山里古新聞」を発行しました

    シュロの葉
    シュロの葉。芋などの保存に利用。

    今回のテーマは、2号の続きの「葉で包む・葉に載せる・葉でふたをする」、「発酵」。徳島県上勝町のニッキを使った和菓子や、岐阜県恵那市のカリヤスちまきの作り方の聞き書き、発酵の力を生かした野菜苗づくりや、ピクルス作りなど。静岡県南伊豆、愛知県三河地方、東京都、岐阜県、徳島県の話題が入っています。

    B2版両面フルカラー 1部80円送料別。送料は1部なら120円、3部で180円、6部で215円です。申し込み先はEmail aaa@山zato.org 山をyama に換えて入力。このホームページの「 ...



  • 機関紙第2号「(仮称)山里古新聞」を発行しました。

    バナナの葉で包んだテンペ(インドネシア・ジャワ島)
    バナナの葉で包んだテンペ(インドネシア・ジャワ島)

    この第2号からはテーマを設けて制作しています。今回は「葉で包む・葉に載せる・葉でふたをする」。プラスティックごみが世界的な問題となっています。けれど、プラスティックができたのは人類がこの世に生まれてからの歴史の中ではこの一瞬のこと。プラスティックがなかった頃、包装資材には植物の葉が多く使われていました。そんなネタを掘り起こした号です。

    柏餅、朴葉餅、みょうが餅、ちまきなどの和菓子系から、バナナの葉を使った東南アジアの包装まで。B2版両面フルカラー 1部80円送料別。送料は ...



  • 機関紙第1号「(仮称)山里新聞」を発行しました

    11名が執筆に参加した機関紙を11月15日に初刊行しました(720部)。試作版なので地味にひっそりとやっていたのですが、執筆者には好評で(当然?笑)、次号も作りたいと思っています。内容は、南伊豆や奥三河、富山県滑川といった山間僻地の暮らしの聞き書きや、蔵造りのちょっとコラム、アユ釣りに関すること、聞き書き活動に関すること、武蔵野や木曽での活動のエッセイなどなど。試作版なので外部には大々的に出さないつもりでしたが、1つ1つの作品は秀作で価値あるものですので一応実費でお分けしています。B2版両面フルカラー 1部80円送料別。送 ...