山里の美しさに見出し、かかわる
今回の参加者は13名。大学生4人、ほか若い人が多く、皆さんやる気まんまんです。
第1回の聞き書き塾は、通常1泊2日で行いますが、今年はオンライン(Zoom)で行いました。
途中グループワークもズームのセッションの機能を使って行なっています。
やはり対面ほどきめ細かくはできない感じがしますが、それでも必要なことは伝えられたかなと思います。
今回のテーマはシュロと芭蕉(バショウ)。シュロはヤシ科、芭蕉はバショウ科でバナナと同じ。暖帯や熱帯の植物で、鑑賞用として庭に植えられていることも多いですが、その葉をさまざまに利用する例が各地に見られます。芭蕉は食品を包むためや、押し寿司の仕切りに使われています。芭蕉は葉、幹の木材、幹についている網網の部分など捨てるところがないほど利用されましたが、最近ではみんなそんなことは忘れているようです。そんな状況を記事にしています。
3年がかりで聞き取り、執筆をつづけてきた鳥取県智頭町の聞き書き集がやっと完成しました。江戸時代から続く智頭杉の歴史を感じる18名の物語を収録。すべての人の聞き取り→書き起こし→文章編集を行っています。Amazonで発売中。
2020年4月1日に刊行。テーマはわら。稲作とともに日本人の暮らしに密着してきた「わら」の利用を聞き書きしました。
長野県中川村の昔と今の暮らしを9名の方から聞き取りして書いた聞き書き集です。9名のうち1名は隣の駒ケ根市在住。昭和36年の豪雨災害に見舞われた「四徳」地区の昔の様子を語ってくれました。
聞き手は8名、村の若手を中心に愛知県、岐阜県在住者も中川村に通ってお話を聞きました。
2月11日の村での森林フェスティバルでお披露目会を行いました。
山里文化研究所は聞き書き活動の指導、編集に当たりました。
1500円で販売。発行元は信州なががわ木の駅実行委員会。問い合わせ先は中川村役場耕地林務課。