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  • 機関紙「山里文化新聞」第14号を発行しました

    今回のテーマは、13号に続き、「用水・井水・水利用」の2回目。長野県中川村在住で、昭和40~60年頃、木曽地方や上伊那の用水の建設に尽力された方の詳しいお話、

    伊那市高遠町の暮らしの中の水利用(横井戸)、川で障子洗いした話、
    南伊豆の昔の沢水利用や現代の井戸掘り、
    富山の豊かな湧水利用など地域特有の水の話がいろいろ。

    テーマ外では新城市の珍しい放下という祭りについての聞き書きを掲載しています。

    ご入用の方はお知らせください。1部100円+送料120円です。10部以上で割引になります。


  • 機関紙「山里文化新聞」第11号刊行

    2022年1月1日刊行、今号のテーマは「正月の飾りとどんど焼き」。注連縄、おやす、ニュウギ、門松と、正月の飾りもいろいろあります。門松には松を使うとは限らず、「おやす」というわらづづに入れるものにも地域性あり? またこれらの飾り物にはヌルデが多く使われることなど。奥三河のニュウギから三重県答志島のおやすと「蘇民将来……」の注連飾り、一本で太く立派な「ゴボウじめ」の作り方まで。

    どんど焼きは小正月の1月15日に行われるとは限らず、1月11日だったり14日だったり7日だったり8日だったり、いろいろあることも分かりました。2回行 ...



  • 機関紙「山里文化新聞」第10号発行

    第10号のテーマは「麦」。昭和30年代頃までの麦づくり、麦作について書いた農家の日記、小麦とうどんを交換するのが普通だったこと、現在の麦作など。愛知県奥三河地方、岐阜県東濃地方、静岡県南伊豆町などの話題満載。2021年9月1日発行、B3版4頁、80円(送料別)。メールでお問い合わせください。aaa@yamazato.org